2022年1月14日(金)に公開が迫った
「コンフィデンスマンJP 英雄篇」
「予告編」と年末に公開された
「冒頭8分映像」から
注目すべきポイントや展開の予想考察を書いていきます。
冒頭8分↓(1時間2分50秒あたりから)
英雄編のあらすじ
これは、コンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語
“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。
その元で腕を磨いた過去を持つダー子、ボクちゃん、リチャード。
当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる
〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまる。
舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。
狙うは、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフィアが所有する、
幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。
それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、そこに警察さらにはインターポールの捜査の手が迫っていた・・・。
果たして最後に笑うのは誰なのか!?
まったく先の読めない史上最大の騙し合いが始まる!!
そして、本当の〈英雄〉、最後の〈真実〉とは—!?
ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル、いざ開幕!
~コンフィデンスマンJP英雄篇 公式HPより~
要約すると…
・ダー子、ボクちゃん、リチャード3人が4代目ツチノコの称号を賭けて戦う
・そこに警察やインターポールの手が迫る
・3人がコンフィデンスマンになった理由も明かされる?
という感じ。なんとなく今作でラスト感もありますが、どのような結末を迎えるのでしょう…
冒頭8分のシーンは4代目襲名後?
冒頭のシーンは、フランス・パリを舞台にインターポールがツチノコを追う様子が描かれてました。
その中で「四代目ツチノコ 必ず捕まえてやる」というセリフが!?
誰かが勝手に名乗っているのか?
4代目襲名後の時系列なのか?
最後まで見ると意味が分かってくる冒頭シーンなのかもしれません。
TVドラマ最終回との関連性
今回の「英雄編」ではダー子・リチャード・ボクちゃん3人の過去が明らかになるようです。
3人の過去で印象深いのは「TVドラマ版の最終話」。
父の仇を討とうとする秀男(佐藤隆太)がリチャード、ボクちゃん、ダー子それぞれを個別に尋問、そのなかで3人の本名や過去が語られていく…
というストーリーでした。まぁ結局その経歴は秀男を騙すための嘘だった感じで終わった訳ですが…
その中で語られた、それぞれの経歴や本名がどこまで事実だったのかは分かっていません。
偽?のそれぞれの本名はこんな感じ↓
リチャード→鎌田潔。
ボクちゃん→西崎直人
ダー子→藤沢日奈子
全部嘘だったのかもしれないし…
少しだけホントが混じってたのかもしれない…
とりあえずTVドラマ版最終回は復習しておいた方が良い気がします。
プリンセス編コックリの登場シーン
劇場版前作の「プリンセス編」でフゥ家の跡取りになったコックリ。
どういう登場シーンになるのかは不明ですが、今回も出番があるようです。
左:予告編
右:冒頭8分
冒頭8分では後ろ姿だけですが、コックリと確認できる映像が。
冒頭8分の別のシーンでは、赤星が読んでいる新聞に「ミシェル・フゥ氏 来日」の文字が!
(その下の「詐欺被害者たち困惑 恨みもつ者の犯行か」という文字も気になります…)
莫大な資金を持っているフゥ一族の当主ですし、今作のキーパーソンになるのかもしれません。
スタア&ジェシー
竹内結子さん演じるスタア、三浦春馬さんが演じていたジェシー。
当初の脚本ではこの2人が大きく活躍する予定だったようですが
お二人が亡くなってしまい脚本が変更に。
しかし、変更後の脚本でも、この二人が活躍しているとか?
どういう登場シーンになるのかは不明ですが、どう登場させるのか期待です。
映画恒例エンディング後の茶番
劇場版の恒例になっているエンディング後の生瀬さん演じる悪徳芸能プロモーターを騙す茶番。今回もしっかりとあるようです(笑)
まぁこの人は英雄編の本編には絡まないのでしょう。多分。
最後に
というわけで、色々と書いてきましたが…
まぁ、あのコンフィデンスマンJPですので、こういう予想は意味を成さないかもしれません(笑)
コンフィデンスマンJPは作品の性質的に
間違いなく最初の1回目が1番楽しい
(答え合わせ的な2周目以降も、もちろん楽しいですが)と思いますので、予告編等を見て色々と想像を膨らませ、最高の状態で初回を楽しみましょう!!
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