ぱっつぁん[オルタ]のブログ(仮)

アニメゲーム音楽等、幅広くやっている、闇鍋のようなブログです。

「銀魂」空知英秋先生の次回作を予想・妄想する【次回作は学園モノ?掲載誌はジャンプ+?ヤンジャン?】

幾多の最終回詐欺・延期を乗り越え…

銀魂の連載が無事終了!!

www.patsuoruta.com

 

ということで…

少し気が早いかもですが…

空知先生の次回作を予想したいと思います!

 

 

そもそも書くのか?

銀魂って…世界観的に…

どんな話でも作れちゃう

んですよ!

だからこそ、ここまで続いたのかもしれませんが…(全77巻)

 

そんな「どんな話でも描ける」銀魂を終わらせてしまう空知先生!

もうマンガを書かないのでは?と思っている方もいるかもしれません。

 

しかし「日経エンタテインメント2017.08」にて空知先生はこう語っています

僕自身は(『銀魂』が終わっても)マンガを描くでしょうね。終わってすぐは遊ぶでしょうけど、マンガ描いてないとゴミですからねマンガ家って!(笑)

唯一社会と接点を持てるのがマンガなので、社会と関わってたいと思って描くと思いますけどね。まぁ、どうなるか分かりませんが(笑)。

最後はどうなるか分からないと濁していますが、今のところマンガを描き続けていく気持ちが強いようです!

(どうなるか分からない で終わっているのが気になりますが…)

 

過去の読み切りから内容予想

という事で、新連載があると仮定した場合の内容予想をしていきたいと思います!

銀魂の連載中に発表した読み切り2作品から考察していきましょう!

(内容に深くは触れませんので、是非読んでみてください!)

 

「13(サーティーン)」

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『ジャンプスクエア』2008年3月号において

「SUPREME読切シリーズ」として掲載

銀魂24巻に収録


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いきなり「殺し屋」である事を告白するシーンからスタート!

とんでもない展開から始まっても最終的ににはいい話になる…

銀魂感がありますね(笑)

 

「ばんからさんが通る」

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週刊少年ジャンプ2010年46号において

「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」

の第2弾として掲載

銀魂38巻に収録


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こんな感じで「青春」に関する格言が登場します!いい味も出てて面白い!

もちろん内容も面白いです!

 

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連載と同時進行で読み切りを描いていたため、かなりの修羅場だったらしく「停電を起こす」という荒業で銀魂本編を乗り切っていたりしました(笑)

37巻のおまけページでは、過酷な制作裏話が掲載されており、こちらも必見です!

そもそも…

「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」

という企画はナルト、こち亀、ドラゴンボール等…

とんでもないレジェンド作家が集って読み切りを描く企画だったのです!

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そんなレジェンド作家に選ばれた空知先生ですが…

本編では、自らの事を

「なんで存在するのか意味がわからないもの」

と自虐していました(笑)

全然そんなことなく、面白かったですよ!

 

2作品の共通点

この2作品には次の共通点があります。

・銀魂連載中に掲載(=銀魂ではできない話)

・学園モノ

・主人公がヤンキー(不良)

 

銀魂で出来ない話の1つが「学園モノ」でした。

 

ファンブック「銀ちゃんねる」の巻末で「空知先生と銀さんの対談マンガ」が掲載されているのですが…

そこに「新しい連載始めるもんハリーポッター的な」という空知先生のセリフが…!?

 

「ばんからさんが通る」も設定にヒネリを入れた学園モノでしたし…

「魔法学園モノ」なんて設定も面白いかもしれません!

 

連載媒体

では連載媒体はどうなるのか、過去のコメントを見ていきましょう!

75巻の週刊で終われなかった際の謝罪コメントでは…

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週刊の作業も体力的に限界がきてたし

 

最終回の延期時の謝罪文では…

(空知先生誤ってばっかだな…)

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最終回の配信延期が発表された謝罪文では

僕はもう週刊漫画家としては再起不能

とコメントしています。

 

週刊で最終回未遂もありましたし、次回作はジャンプでは無い可能性が高いです。

 

アプリならページ数の制約もありませんし、締め切りも隔週で描くことが可能なので「ジャンプ+」(本誌から移籍した作家さんも多い)

 

吉原炎上篇など、少年誌ではなく青年誌の方が向いてそうな回もありましたので「ヤングジャンプ」の可能性もありそうです。

 

まさかの「マーガレット」で少女漫画家デビューは…流石にないかな(笑)

 

予想の結論

空知先生の次回作は…

「ジャンプ+」もしくは「ヤングジャンプ」

「不良」が主役の「魔法学園モノ」になる!

 

……

絶対当たんないな(笑)

でも掲載媒体は結構自信があります!

 

 

最後に

ちなみにですが…

「BLEACH」の久保帯人先生

「NARUTO」の岸本斉史先生

「暗殺教室」の松井優征先生

などなど…

 

人気作品の作者の次の連載はなかなか始まらない傾向にあります。

(松井先生は巻末コメントで「なるべく早く帰ってくる」言ってたのに…)

(「NARUTO」の岸本先生は「サムライ8」の原作として帰って来ましたね。)

 

なので、

次回作は気長に待ちましょう!

 

 

と言いつつ、銀魂も続編も期待…

いつでも続編が出来る終わり方だったんですよねぇ…

続編とまではいかなくとも、こち亀みたいにたまに短編が掲載されるみたいな感じでもいいので続いて欲しい…