↓先週の感想
今週号は広島なら、本屋でもスーパーでもコンビニでも!
— ぱっつぁん[オルタ] (@patsuo_ss) 2018年4月13日
どこでもジャンプフラゲできるんやで! pic.twitter.com/si6chXtFWx
というわけでちょっと早いジャンプ感想!
(※ネタバレを含みますので、アニメ派コミックス派の方はご注意ください)
感想とあらすじ
「八咫烏の紋章」が入った、切り捨てられた手を見て
奈落のモノだと気付く土方さん…
「2年前の戦で壊滅したはずの組織が…何故…」
土方さんは、警察を引き連れ騒ぎの中心となっている2人の浪人の元へ向かいます。
2人の浪人の正体はもちろん…
銀時「へッ、お互いヤキが回ったもんだな、本来戦場じゃ背中ってのは最も信頼のおける仲間に預けるもんだが… 巡り巡って今じゃ、この世で最も信の置けねェアブねェ野郎しか立っていねェとはよォ」
高杉「安心しろよ銀時、俺ならいつでも振り向く覚悟はできてるぜ」
こんな感じで刺客と戦い続ける2人
攘夷時代を彷彿とさせて熱い!
将軍暗殺篇の頃は、こんなシーンが見られるなんて思いませんでした。
なんと市街に奈落の死体をバラまき人を遠ざけていた高杉さん!
そんな事ができるようになったのね、高杉さん!
ばら撒いた死体を頼りに、そろそろ警察がやってくるという事で沖に用意している船で逃げないかと銀さんに提案してくる高杉さん。
高杉「やり方は違えど、どうやら俺とお前のやろうとしていることは同じらしい、なら利用できるもんは利用しねェと、この通りコイツは護り切れねェぞ」
その手には銀さんが手に入れ懐に隠し持っていたものが!?
高杉さんが戦いの合間に盗んだようです…
なんて手癖の悪い…
高杉「まぁ、あそこまで泳げたらの話だが」
銀時「高杉、てめェェェェェェ」
泳いで逃げる高杉…どうする銀さん!?
場面は新八へ
神楽に話しかける新八、
気を回して、あまり深くは触れません。
そんな新八に対して
神楽「余計な気ばかり回して、お前ホントはもうとっくに…私がバカだったアル、神流なんてもう呼ばなくていいヨ」
神楽?「神楽婆でいいでしゅよ」
新八「神楽ちゃんでも神流ちゃんでもなかったァ!!」
なんと幼女の次は老婆に(笑)
神楽しゅごい…
ちなみに竜宮篇の時と同じビジュアルです。
乙姫さん元気かな…
再登場フラグだったり…しないか…
そんな神楽婆の口から2年間の出来事が語られますが、30年前(そんな生きてねーよ)とか言い出すし、定春の名前間違えるし(ロジャース、ボロネーゼ)、大事な所で寝ちゃうし…なんかもうメチャクチャ(笑)
唯一、重要そうだった話は
体を縮めたのは以前戦った「長老」とよばれる夜兎の男が使っていた技の応用で、「とある男」が伝授してくれたそうです…
その男のフードを被ったシルエットは、烙陽決戦篇の神威に似ています…
ひょっとすると…
少年神威…
もしくはかなり成長した神威…
さらには老人神威(誰得)
まで見られるかもしれない!
今後に期待ですね!!
神楽は定春を救う手段を得られず、帰るのが恥ずかしくあんな嘘を付いたようです。
新八はそんな神楽を責めたりすることはもちろんしません。
新八「万事屋は君のせいで解散したワケじゃない、多分、そうじゃなくてもあの人は…」
沖田「消えてたかい?じゃあやっぱり旦那はしってたのかもなアイツがまだ生きてるってこともて」
沖田居たんだ
沖田の意味深なセリフ…
あの人とは…
再び場面は高杉へ
無事に船に辿り着いたようです。
銀時が来るわけないか…と言いつつ振り返ると
そこへ銀さん登場! !
なんと死体を足場にして船までやって来たようです!
すげーな、オイ…
高杉「クックックッこいつぁ、俺よりよっぽど修羅道を歩んで来たようじゃねェか、いやこんな物騒なもん持ち歩くならそれくらいの覚悟は必要か」
そういって、その物騒なものを返す高杉。
それをどこで手に入れたのかを問います。
どうやらそれは、別のものを探していて見つけた副産物のようです。
その正体は…
「老舗和菓子屋 圓七の名物 あんころ餅」
出した腕ごと蹴って銀さんの顔面にあんころ餅をぶつける高杉さん(笑)
銀時「何してんだてめェェ!ゆっくり食べようととっといた…あっ目で食べてもうま」
高杉「てめェ何つーもん俺にスラしてんだ」
ホントその通り(笑)!
あんなドヤ顔で逃げたのに、あんころ餅だったなんて!
銀時「ああ、じゃあこの京都名ぶ…」
高杉「それじゃねェ」
今度は出す前に止める高杉さんw
銀時「まだ見てもいねェのに何で解んだボケが!」
高杉「名物なんぞのために、あんな追手がかかるか」
銀時「お前、名物の後に「八ツ橋ににくるまれた吉岡里帆」って続いたらどうするつもりだ、食べていいかな?八ツ橋ごと食べていいかな?」
高杉「ああ腹を下して死んでくれ」
銀さんのボケに付き合わされる高杉さん…(T . T)
そしてサブタイトル回収!
自分も吉岡里帆食べたいです…
最近、サブタイトルで遊びすぎだろ空知先生w
いいぞ、もっとやれ!
そしてシリアスモードに…
高杉「…お前、とっくに手に入れてたんだろう」
高杉「その…本当に探していたもの、必ずどこかにあると…必ず生きていると確信していたもの…
虚の…吉田松陽の心臓を…」
ドクンと脈打つ銀さんの持っている心臓で今週号終了!
なんだか禍々しい布で包まれています…
やはり予想通り、松陽の心臓でした!
来週以降どう物語が動いていくのか楽しみ!
回収された伏線
神楽 new!
正体を隠していた理由は?
→定春を救う手段を得られず、帰るのが恥ずかしかったから
体縮めた方法は?
→旅の途中「ある男」から最終決戦で夜兎族の男が使っていた技の応用法を教えてもらった。
銀時の得たもの new!
刺客や高杉も狙っている、銀時が2年間の間に得たもの…
正体は「虚(松陽先生)の心臓」でした!
本来の目的を追う間に見つけた副産物のようです。
未回収の伏線
救援に来ていないキャラ
出てくるよね…多分…きっと…
最終決戦の結末
最終決戦後に高杉と天導衆が姿を消していた事が判明。
どうやって助かったのかは不明
2年後のキャラ
忍者組とかまだですねそういえば。
神威も気になるところ。
銀さんのやりたいこと new!
万事屋の解散理由でもある銀さんのやりたい事
松陽先生絡みの事のようですが…
その副産物で虚(松陽先生)の心臓を入手
胸騒ぎ
陸奥さんが感じる胸騒ぎ。
おそらくアルタナ保有国へのテロ関係なんじゃないかな?
高杉晋助
顔の傷がすぐに再生
→アルタナによる不死の力?
アルタナ保有国で頻発しているテロにも深く関わっていると土方は見ている。
本命
桂暗殺のために集められた人達(新八、神流、たま子)に対し沖田は、桂ではない本命の暗殺対象がいることを匂わせる。
その本命を倒すために銀時の力が必要で、新八と神流を集めたらしい。
狙われる銀時 new!
謎の刺客に襲われる銀時
華麗にやり過ごしていることから、襲われ慣れているようだが…
一体何に狙われているのか…?
刺客の首領っぽい人は銀時の事を白夜叉と呼び、何かを返してもらおうとしている。
刺客の正体は奈落のようです。
高杉もその何かを狙っているようです。
何かの正体は「虚(松陽先生)の心臓」だった。
最後に
色々と真相が明らかに!
来週に期待!
↓今後の展開予想
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