ぱっつぁん[オルタ]のブログ(仮)

アニメゲーム音楽等、幅広くやっている、闇鍋のようなブログです。

【ジャンプ感想】銀魂 第691訓「まっしろ」感想&考察【ネタバレ注意】

という訳で、電子版!

遂に、電子版の定期購読を始めましたよ!

意外と便利なんですよね…

まぁ紙の方が好きですが…

 

↓先週の感想

www.patsuoruta.com

(※ネタバレを含みますので、アニメ派コミックス派の方はご注意ください)

 

 

感想とあらすじ

過去回想は斜文字

心の声は[]

 

 天高くから地球を見下ろす天阮教の者たち…

襲撃されたターミナルを見て、この混乱を利用しようと考えているようです。

高杉の思惑通りに進んでいるようです…

 

 

戒厳令がしかれる江戸

そよ姫「何に置いても優先すべきは国民の安全、民を国を護るために皆さん力を貸してください」

そこへ警察庁長官となった信女が!

次の3点を伝えます

・桂の亡骸が消えたこと

・ターミナル爆発前に人払いがされていた(ターミナル周囲5キロ)こと

高杉の凶行ということになっている

 

そこへ松平が登場!

松平と沖田(新八神楽と合流中)は今回のターミナル襲撃が桂によって行われたものだと見抜いているみたいです。

 

 

場面は、桂、銀時、高杉の3人へ

桂「銀時、大事なものは懐深く大切に抱いておかねばならぬぞ、いつどこで誰がだまし討ちをしかけ奪いにくるとも限らん、なぁ高杉」

「その点を踏まえても心臓はガサツなお前達ではなく、この俺が」

なんて言ってるヅラでしたが…

手が滑って心臓をビルの谷間に落とします(笑)

慌てて心臓を取りに行く銀さんとヅラ!

銀さんは

「あのテロを引き起こしたのはお前か!」

「攘夷志士やってた頃と何も変わってねェじゃねェーか」

とツッコミます!

 

それに対しヅラは

総理大臣にもテロリストにもなった覚えはない

桂「今も昔も俺はただの吉田松陽の弟子だ!!」

「先生の弟子として、お前達の仲間として、恥じぬ事をしてきただけだァァァ」

 

そんな2人の顔面を踏み付け…

高杉も心臓の奪い合いに参戦!

見事に心臓をキャッチします!

高杉「そうかい、なら今のお前らにできる事も解るだろ」

「人払いは済んだ、敵に餌もバラまいた」

「戦の準備は整った、ならあとは、指くわえて見てなァァァ!!」

カッコよく決めた高杉でしたが…

銀時「そらぁ、てめェだァ〜」

銀さんヅラの2人に足首を掴まれ、奈落を迎撃するための武器のように使われてしまいますw

Owee篇の長老を思い出すなぁ…

 

心臓を取り合う3人は、

松陽の弟子だった子供時代のよう…

まさか3人がこんなやり取りをする日が来るなんて…( ;∀;)

 

場面は信女とそよ姫に話す松平へ

桂の目的が明らかになりました

・中枢に立つ事で、改革で生まれる軋轢・負の側面を請け負った

・あらゆる憎悪をその一身に浴びながら改革を強行し新しき国の礎を作った

・その最後の仕事が「暗殺による退場」憎しみを浄化させ、新政府を次の世代に託すため)

・沖田による暗殺は、本物の暗殺から護るため

・反対勢力を取り締まるではなく、交わりその中心となる事で奴等の動きを把握し操作(その裏づけのため真選組解散)

 

近藤さんの最終回発情期も、コレに絡んだカモフラージュなんだろうか?

別件だったら悲しすぎるんだけど…w

 

 

場面は再び攘夷組3人へ

桂「銀時、江戸はどうだった、心臓の使い方の答えは出たか」

虚を救う覚悟か…虚を斬る覚悟か…

2年間自分なりに先生を救う方法を探してきたというヅラ…

 

桂「うまくゆかぬものだな、心は同じだというのに、俺達のやろうとしている事はまるでバラバラだ」

 

銀時「ハッ、俺達がバラバラじゃねェ事なんてあったか」

「ヅラ、お前が虚を斬るってェなら俺は虚を救うよ

「だが高杉が虚を救うなら俺は虚をぶった斬る

「おめェらが選べなかった選択肢は俺が選ぶ、可能性は何一つ取りこぼしはしねェ」

「俺達ゃ、バラバラだからこそあらゆる道を模索できるんじゃねェか」

「お前らが選んだ道ならきっとどっちも間違いじゃねェさ」

「だから俺はどんな道も踏めるよう」

「まっ白でいく」

銀時に心臓を渡すヅラ

桂「ならば賭けよう、お前のその白に」

「先生もこの世界も、全てを救う道を見つけ出せる事を信じて」

 

いよいよ最後の戦いが…!?

来週も見逃せない!

 

 

f:id:patsuoruta:20180723121818j:image

今回のラスト…

「さらば真選組篇」での

「どっちも護ろうとした、だがそいつはどっちも捨てることと同じだった」

という銀さんのセリフに通じるものがありますね…

 

あの時の選択がなければ、今回のラストが無かったと思うと感慨深い…

きっと、あの時の選択は間違いではなかったんだ思います。

 

 

回収された伏線 

桂の目的

・中枢に立つ事で、改革で生まれる軋轢・負の側面を請け負った

・あらゆる憎悪をその一身に浴びながら改革を強行し新しき国の礎を作った

・その最後の仕事が「暗殺による退場」(憎しみを浄化させ、新政府を次の世代に託すため)

沖田による暗殺は、本物の暗殺から護るため

・反対勢力を取り締まるではなく、交わりその中心となる事で奴等の動きを把握し操作(その裏づけのため真選組解散)

 

未回収の伏線

最終決戦の結末

最終決戦後に高杉と天導衆が姿を消していた事が判明。

→天導衆は解放軍残党によって持ち帰られる

→高杉はその残党により致命傷を負うも、朧の遺骨を取り込み不死化し、逃げる

 

天鳥船の墜落から、どうやって助かったのかは不明

 

2年後のキャラ

あとは神威とか、ハタ皇子とか?

 

胸騒ぎ

 陸奥さんが感じる胸騒ぎ。

おそらくアルタナ保有国へのテロ関係なんじゃないかな?

  

本命

桂暗殺のために集められた人達(新八、神流、たま子)に対し沖田は、桂ではない本命の暗殺対象がいることを匂わせる。

その本命を倒すために銀時の力が必要で、新八と神流を集めたらしい。

虚が生きている事までは掴んでいるようです

 

神楽に技を教えたあの男

縮む技を神楽に伝授したというフードの男…

神威のように見えるがその正体は…?

f:id:patsuoruta:20180506113949j:image

 

松陽が銀時に伝えたかった事

奈落の手によって遮られてしまいましたが、一体何を伝えようとしていたのでしょうか?

f:id:patsuoruta:20180504203637j:image

 

九兵衛のお見合い相手

既存キャラか新キャラか…?

誰なんだろう?

そもそもお見合いの相手が決まっているのかも謎

 

全蔵の行方

さっちゃんに御庭番衆を任せ、姿を消したようです。

 

高杉の目的

ヅラの元を訪れた高杉

一体何を企んでいるのか…?

(ヅラの電話していた相手も気になる…)

→桂の真意を確認し、利用するために来たようです。どう利用するのかは不明。

→高杉がヅランプを暗殺したように見せかけていました。2人が手を組んでいる可能性も…!?(ヅラが心臓を横取りしていたため、ある程度の協力関係?)

 

最後に

次々に回収される伏線!

いよいよ、クライマックスなのでしょうか?

 

 

↑語彙力が足りないw

もっといい感じに言いたかったんだけど…

語彙力のある方募集中ですw

僕の言いたかったであろうことをまとめて下さい!何か物足りない…そんな気がする…

 

 

↓今後の展開予想&感想 

www.patsuoruta.com

 

↓ 次週 感想&考察

www.patsuoruta.com

 

オマケ

昔書いたパラパラマンガが発掘されました(笑)

そこそこ面白い…?