「銀魂2 掟は破るためにこそある」主題歌
back number「大不正解」!
ボーカルの清水依与吏さんが連載初期から銀魂を読んでいるということで…
銀魂を感じる歌詞が散りばめられています!
ということで…
銀魂を感じてみようと思います!
「大不正解」歌詞
とりあえずフル歌詞です。
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無様に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
何を創るつもりなんだ
自分で散らかした瓦礫の上
同じ物を欲しがって
同じ時を過ごしたのが運の尽き
縁が目に見えりゃもうきっと腐ってる
言葉は2層 面もそう
仏の顔だって3度までを
天文学的に超えてくる
華麗なステップで
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無様に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
誰になろうとしているんだ
最後はいつも自分を疑わないのに
背中合わせ 槍の雨
道連れ 泥舟 大アタリ
地獄の果てでもとは言ったけど
本当に連れて来んなよ
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無様に移ろう形を
安い化けの皮を
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
暑苦しいのなんざご免なんだ
まぁ好きに呼べばいい
歌詞だけ見てもカッコいいんだよなぁ…
銀魂を感じてみた
インタビュー篇
主題歌の発表時に公開されたインタビューを見てみましょう。
清水依与吏さん(back number)コメント
思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。
自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。
確かに…back number史上、最高に熱量が高い曲ですよね!こういう曲でも勝負できるのかと思いました!
銀魂、というかジャンプを読んでいるって事が意外でした。
松橋真三さん(映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」プロデューサー)コメント
『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました。テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。
そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です。
『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!
前作が邦画1位になったから、back numberに頼む権利があるって話だったのか!
歌詞篇
歌詞を細かく見ていきましょう!
僕等は完全無欠じゃ無い
原型を愛せる訳でも無い
この無様に移ろう形を
安い化けの皮を
完全無欠
[意味]欠点や不足がまったくないさま。完璧なさま。
まさに「金魂篇」のコレですね!
銀魂のキャラは、何かしら欠点が描かれているんで、すごく人間味があるんです!
噛み付き合い 剥ぎ取り合って
互いを見付けて来たんだろう
補い合うのなんざご免なんだ
さぁ好きに踊ろうぜ
噛み付き合い、剥ぎ取り合う…
土方と沖田なんかは、いつも殺りあってますね(笑)
動乱篇って、共闘するシーンがほとんどないんですよね…
お互いを信じているからこそ出来るのだと思います。
同じ物を欲しがって
同じ時を過ごしたのが運の尽き
縁が目に見えりゃもうきっと腐ってる
「腐れ縁」ってヤツですね。
動乱篇の銀さんのセリフが印象的です!
(映画では展開上カットされてたけど…)
万事屋といい、真選組といい…
「腐れ縁」なのは、銀魂の大体のキャラに言える事かもしれません。
道連れ 泥舟 大アタリ
福田監督・小栗旬という2つの邪魔な才能を道連れにしようと…
「映画銀魂」という泥舟の製作を許可したら…
思いのほか大アタリしちゃった…
みたいな事で良いんですかね(笑)
(↑絶対違う)
地獄の果てでもとは言ったけど
本当に連れて来んなよ
ここの部分は…
「さらば真選組篇」でのシーンを連想します。
地獄の果てでも…
この辺は、何回見ても泣けますね(´;ω;`)
暑苦しいのなんざご免なんだ
まぁ好きに呼べばいい
銀さん・土方
神楽・沖田
は、お互いをほとんど名前で呼んだことがないんですよね。
「万事屋」とか「チャイナ」とか…
「まぁ好きに呼べばいい」っていうラストの歌詞は凄く銀魂っぽいなって思います!
最後に
というわけで…
「大不正解」銀魂的考察でした!
いやー、カッコいいねぇ…
皆さんも買ってヘビロテしましょう!
実写映画も面白いので是非!!