ぱっつぁん[オルタ]のブログ(仮)

アニメゲーム音楽等、幅広くやっている、闇鍋のようなブログです。

【ジャンプ感想】銀魂 第692訓「迷子」感想&考察【ネタバレ注意】

もう訳が分からないよ…

ありがたいけれども…

 

↓先週の感想

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(※ネタバレを含みますので、アニメ派コミックス派の方はご注意ください)

 

 

感想とあらすじ

過去回想は斜文字

心の声は[]

 

 松陽の弟子3人の場面からスタート

桂「思えばいつもそうであったな」

「銀時お前は、何者にも染まらぬ白であったがゆえ何色にも変わることができた

「時に仲間を護るために師を斬り」

「時に師の意志を護るために仲間を斬り」

「そしてバラバラだった道は、ここにつながった」

「バラバラだった俺達をつなげたのは今も昔もお前の白だった」

「ならば賭けよう、その白に」

「先生を、この国をも、全てを救う道を信じ」

「ゆこう、バラバラのまま、あの頃のまま」

 

松陽の弟子だった頃と関係性が変わらず、全てを救いにゆく3人…

激アツですね!

 

 

場面変わって、沖田新八神楽

沖田は2人に虚について話します。

沖田「まだこの国には、世界を滅ぼしかねねェ倒さなければならねェ虚(そんざい)が、救わなければならなねェ松陽(そんざい)がいるってよ」

そして、桂と一緒に銀さんも居るかもしれない…

 

沖田「少なくとも俺達は蚊帳の外に出されちまったらしい」

「新しい国のために一緒に悪役演じてきたってのにひでェ話じゃねェか」

 「今さら俺達も託される側だったなんて残されてもねェ」

沖田も託される側だったのね!

若いし、当然といえば当然か。

 

そんな3人の元に警察の集団が…!?

警察は「避難区域だから早く避難しろ」と乱暴な感じに言ってきます。

 

すると沖田はそんな警察を…

投げ飛ばします!!

 

沖田「足でもすべらしたか、そのザマじゃアンタらも避難した方がいいんじゃねェの?それとも人払いしてんのは一般人(オレたち)に何か見られたくねェ事でも?

 

斬りかかってきた警察たちを、飛んで回避します!

しかも回転してるよ…カッコいいなぁもう!

 

さらに増える警察!

沖田新八神楽は逃げます!

どうやら天阮教は政府内にも信徒を増やしていたようです!

 

逃げる3人、そこにどこかで見たことのあるようなカーネルが!?

カーネルは腕を銃器に変え爆発を起こします!

やっぱりヤマザキだった!

 

そしてそこへ突っ込んでくるパトカー!

乗っているのは…

土方「乗れェェェエェェ!!」

 

土方さんも来たーーーー!!

マヨ状態からは復活したのね(笑)

 

沖田は助手席に、神楽は車の上に、新八は開いたままの助手席のドアに掴まってその場から逃げます!

なんとなく動乱篇のワンシーンのようだなぁ…

カーネルは走って逃げてますw

 

沖田「帰って来たんですか誰も呼んでないのに」

土方「帰ってきたよ事件が俺を呼んでたんでな」

新八「そんな古いタイプの刑事でしたっけ?」

沖田「少なくとも総理大臣様はお呼びじゃねェようですぜ」

土方「総理大臣?んなもんしるか、田舎で芋掘りするのはもう飽きたって言ったんだ」

「平和な世の中に真選組(オレたち)は似合わねェ?」

「いやいや、まだまだオレたちの出番は残ってるらしいじゃねェか」

沖田「確かに…俺も迷子のガキの子守りはもうこりごりでさぁ」

土方「安心しな保護者はこっちで見つけた」

「道に迷ったガキをつかまえて、親の元まで届けんのがおまわりの役目だろ」

 「キッチリ送り届けてやらぁ」

新八「土方さん、あんたら、まさかっ…」

 

 

回想

桂の提案を受け入れ、真選組屯所を畳んでいるシーン

真選組解散が新しい国のために必要であるのなら仕方ないという事で近藤さんは真選組解体を受け入れたようです。

しかし、沖田は何か納得がいかない様子

 沖田「近藤さんは人がよすぎるから嫌な予感がしてたけど」

「あんたにはガッカリですよ土方さん」

「絶対に真選組がなくなるなんて反対すると思ってたのに」

土方さんも、一時的に形を変えるだけなので解散を受け入れたようです。

 

土方「だがアイツらはそうもいくまい」

沖田「?」

土方「江戸を離れるならそいつもいい機会だ、一つやりてェ事があってな」

「俺は万事屋を捜しにいくよ」

 

土方さんは、銀さんが姿を消した後の万事屋を気にかけていたようです。

土方「このままでいいのか」

「真選組(オレたち)の終わりを」

「世界の終わりを止めてくれた万事屋がこのまま終わっていって」

「たとえ万事屋(やつら)がそれを認めたとしても俺達は…」

「奴等に救われここに立っている俺達は、その終わりを認めちゃならねェんじゃねェのか」

「今度は俺達の番だろ」

何?この熱い回想!!

解散を認めない事が「さらば真選組篇」で万事屋に救われた事への恩返しなんでしょうねぇ

(;ω;)

 

近藤「総悟、新しき時代の礎になるのが嫌だというならそれもいいさ」

「顔も知らねェ次の世代に国を託すためその剣を振るうのが嫌なら」

「共に戦い続けてきた者達のため、この剣を振るおう」

 

 

回想が終わり現代へ

バズーカが大量に打たれ大爆発が!?

土方達が爆風を抜けるとそこには…

終さん達真選組隊士が!!

しかも旧隊服!

 

新八[土方さん…沖田さん…]

[アナタ達は…最初から僕らを…!!]

銀さんに会わせるために行動していたのか!!

もう一回読み返すと色々発見がありそう!

 

旧隊服に着替える土方と沖田

土方「よく研がれてる、やっぱりてめェらその制服が一番似合うな」

「もうあの頃とは違って、将軍も幕府もねェが」

「喜べ、俺達の護るべきもんはまだ残ってる」

「ゆくぞ万事屋(ヤツ)の元へ!!」

「真選組(オレたち)の戦場は奴の隣にある!!」

 

激アツじゃねェか!!!!

なんだこの展開!!!!

旧隊服がカッコよすぎる!!!!

 

今週号は…

最低でも立ち読みしましょう!

マジで真選組かっこ良すぎるんで!

 

 

回収された伏線  

本命

桂暗殺のために集められた人達(新八、神流、たま子)に対し沖田は、桂ではない本命がいることを匂わせる。

その本命を倒すために銀時の力が必要で、新八と神楽を集めたらしい。

→本命は虚のことであった。

→新八神楽を銀時と合流させ、万事屋を復活させるというもう一つの目的もあった。

 

真選組解散

桂の提案を受け入れ、一時的に形を変えることを受け入れた。

江戸を離れることになった土方は「万事屋を捜しに行く」という目的を達成するために行動。

真選組の終わりを、世界の終わりを止めた、そんな万事屋の解散を認めないことが土方なりの恩返しだった。

 

未回収の伏線

最終決戦の結末

最終決戦後に高杉と天導衆が姿を消していた事が判明。

→天導衆は解放軍残党によって持ち帰られる

→高杉はその残党により致命傷を負うも、朧の遺骨を取り込み不死化し、逃げる

 

ハタ皇子が出て来てないんで、もうひと展開くらいあるようなないような?

しれっと回収済みに回してるかもw

 

2年後のキャラ

あとは神威とか、ハタ皇子とか?

 

胸騒ぎ

 陸奥さんが感じる胸騒ぎ。

おそらくアルタナ保有国へのテロ関係なんじゃないかな?

   

神楽に技を教えたあの男

縮む技を神楽に伝授したというフードの男…

神威のように見えるがその正体は…?

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松陽が銀時に伝えたかった事

奈落の手によって遮られてしまいましたが、一体何を伝えようとしていたのでしょうか?

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九兵衛のお見合い相手

既存キャラか新キャラか…?

誰なんだろう?

そもそもお見合いの相手が決まっているのかも謎

 

全蔵の行方

さっちゃんに御庭番衆を任せ、姿を消したようです。

 

 

最後に

最高の神回だったんですが…

近藤さんは…?

 

↓今後の展開予想&感想 

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↓ 次週 感想&考察

 

 

オマケ

実写ドラマ版のキービジュアルが来てました!

 

橋本環奈さんの原作再現度マジヤバイwww!

 

74巻の表紙は新八!