今週はジャンプ早売り!
— ぱっつぁん[オルタ]【AWF】 (@patsuoruta_ss) 2018年5月12日
そう、広島ならね! pic.twitter.com/BcYI9BqLnY
というわけで、早売りジャンプの感想です!
↓先週の感想
(※ネタバレを含みますので、アニメ派コミックス派の方はご注意ください)
感想とあらすじ
高杉の過去回想からスタート
崩れゆく船の中を歩く高杉。
高杉「悪いな、どうやらお前の骨、松下村塾の土には還してやれそうにねェや。くたばる前にもう一つやらなきゃいけねェ事がある。」
と朧の骨の入った袋に語りかける高杉
向かったのは、不死となった天導衆が保管されている部屋。
そこでカプセルの中に入っている天導衆を斬りつけます。
天導衆の男「まだ…そんな目を天導衆に向けるものがあったか」
上半身だけになっているのにまだ生きている天導衆の男…
不死の血って凄いな…
高杉は最後の力を振り絞り、天導衆を殺しに来たようです。
高杉「死に方が解らねェなら教えてやる。俺がくたばる時はてめェらも全員一緒だ」
高杉は天導衆の男にトドメを刺そうとしますが…
天導衆の男?「それは酷な話だ。彼らはただの駒に過ぎない。君たち師弟をこんな運命に巻き込んだのは虚(私)じゃないか。」
天導衆の男の顔が、虚の顔に変化します。
虚?「殺すなら私を殺すといい。だが、既に私の因子はその血と共に国中にバラまかれている。もうじき死にゆく君にその全てを摘み取る事ができるかな。これが君たちの選んだ道だ、苦しみは終わらない。人間(きみたち)はまた誤ちを犯してしまったんだ。解らないのか君たちの敵はもう私じゃない。人間(きみたち)だ」
そして、解放軍らしき天人の集団に刺される高杉…
ここで場面が終了。
場面は現在へ。
紫雀(ハタ皇子の兄皇子)とヅラが喜々の墓参りに来ています。
紫雀も江戸の復旧に協力していたようです。
話は、アルタナを狙った大規模なテロの話へ…
まとめると次のような感じ
・アルタナの門を狙った大規模なテロ(13カ国目)
・テロの際大量のアルタナが盗み取られている
・犯人は「天元教」という宗教組織で、現地住民が徒党を組んでテロを引き起こし、その後自害している。
・アルタナを集める天元教の信徒が崇める神=虚
桂さん自力でここまで掴んでいるとは…
さすが総理大臣!
ポンコツ攘夷志士だった頃が嘘のよう(←失礼)
場面変わって再び回想へ
高杉を刺したのは、虚の不死の血を持ち去ろうとしていた解放軍の一部の者だったようです。
薄れゆく意識の中、天導衆(不死の血)が運ばれていくのを見る高杉…
高杉「虚の力は残しちゃならねェ。不死の血は人の手に負えるものじゃねェ。まだくり返すつもりか…まだ先生を苦しめるつもりか…俺は先生をまた救えないのか…動け…動け…頼むあと少しだけ俺に時間を…俺は…まだ、くたばるワケには…」
懐から落ちる朧の亡骸…
それを見た高杉は何かを閃きます。
高杉「一か八かだ、力を貸せ兄弟子…俺達の師のために」
朧の亡骸ごと自身を貫き、亡骸を吸収する高杉…
コレが高杉不死化の真相か…
重たすぎる…
ここで今週は終了。
月曜の朝じゃなくて本当に助かった。
重たすぎるよコレはマジで…
回収された伏線
高杉晋助 new!
顔の傷がすぐに再生
→アルタナによる不死の力?
→限界が近い頃の朧のように吐血
→朧の亡骸ごと自身を貫き、亡骸を吸収し不死化
奈落を動かす連中とその目的 new!
奈落を動かしている連中がいる様子。
虚の肉体を手に入れたのは、復活させるのが目的ではないようです。
→「天元教」という宗教組織で、現地住民が徒党を組んでテロを引き起こしている。
→虚の肉体を信徒が崇める神として利用しようとしている。
未回収の伏線
救援に来ていないキャラ
出てくるよね…多分…きっと…
最終決戦の結末
最終決戦後に高杉と天導衆が姿を消していた事が判明。
どうやって助かったのかは不明
2年後のキャラ
忍者組とかまだですねそういえば。
神威も気になるところ。
胸騒ぎ
陸奥さんが感じる胸騒ぎ。
おそらくアルタナ保有国へのテロ関係なんじゃないかな?
本命
桂暗殺のために集められた人達(新八、神流、たま子)に対し沖田は、桂ではない本命の暗殺対象がいることを匂わせる。
その本命を倒すために銀時の力が必要で、新八と神流を集めたらしい。
神楽に技を教えたあの男
縮む技を神楽に伝授したというフードの男…
神威のように見えるがその正体は…?
松陽が銀時に伝えたかった事
奈落の手によって遮られてしまいましたが、一体何を伝えようとしていたのでしょうか?
最後に
というわけで、高杉不死化の真相が明らかになった今週。
重たすぎるわァァァ!という感じでした。
敵の正体を明らかになったし、いよいよ話が動くかな?
↓今後の展開予想
↓ 679訓 感想&考察