翼をください…
(※以下、333話のネタバレを含みます。)
ビルの屋上から身を投げ、自分の背中にまだ飛ぶための翼が生えているかどうかを確かめようとするマダオ…
そこへ謎の男が…
男「命を粗末にするようなマネはやめろ」
マダオ「命を粗末にする気マンマンじゃねーか、完全に誰か殺る気だよね、殺し屋さんだよねアンタ!」
殺し屋に飛び降りを止められる長谷川さん…(T ^ T)
彼は一流の殺し屋で、無駄撃ちはせず、獲物を殺る時も、女を愛する時もただの1発瞬く間に終える… その通り名は…
ド ン !
(1発屋って書くと芸人みたいだな…)
地面にグラサンが打ち付けられることを考えると、グラサンが震えてしまい、飛び降りることができないマダオは、一星に撃ってもらおうとするが、無駄撃ちはしない主義の一星…そこで
一星のターゲットのいるビルから飛び降り、同時に撃ち抜いてもらうことに。
いや、アクロバティックすぎるだろ!
早速そのビルへ向かうマダオ、しかしそこには…
なんと!別の殺し屋が!
殺し屋多いな、江戸の屋上大丈夫か(笑)
彼は一星を殺るためにターゲットが用意した、 殺し屋でした。
手にかけるのは外道だけ、獲物も女性にもカタギには一切手を出さない…その通り名は…
ド ン !
(あれ、通り名全く関係なくね?)
その後なりゆきで、マダオが一星をおびき出し、一龍にマダオと一緒に撃ち抜いてもらうことに…
マダオは、やられたフリをして、一星をおびき出そうとするのですが
一星さんが意外といい人でうまく行かず…
そして何故か、一星が囮になりその間にマダオが一龍を殺しに行くことに… 死にかけてるやつに殺しの依頼って…
再び一龍の元へ戻ると…
もう死んでる…だと…
どうやらバランスを崩して転倒し、玉を打ち付けてしまったようです。(いや、どんなやられ方だよ!)
マダオは、瀕死の一龍から一星の目的を聞きます。
一星のターゲットは奴隷商人で、一星は幼い頃連れて行かれてしまった妹を救うために外道の道に足を踏み入れ、妹を救うためにここへ来たと…
再び一星の元へ戻るマダオ。つーか、体力すげーな… 何回往復してんだよ…
たどり着くと、向こうのビルがこんな事に
一龍の正体は、一星の妹の一子だったのです。
ターゲットの猪の天人は一子を人質にするのですが、構わず一星は銃を向けます
。
「俺のとっておきの1発は… もう撃ったよ」
そしてその言葉と同時に…
マダオがダイブ!
一子を救い出し、そして
一星の一発により救われました。
どうやら、マダオの背中には、まだ翼が生えていたようです。
Bパートは後日更新… すいません
原作50巻
444訓「生と死のグラサン」
原作は444話だったから殺し屋の回だったのね。