あれっ?いつから進撃の巨人見てたんだっけ?
(※以下、330話のネタバレを含みます。)
巨人星の皇子 ダイちゃん
なんと、神楽が連れてきた彼氏は、そよ姫の紹介で知り合った、巨人星の王子でした!先週神楽に手紙を渡していた男の子は代理人だったようです。体はこんなにデカいのにシャイなのね… つーか、他に王冠なかったのかよ!ちびまる子ちゃんの永沢君みたいになってんぞ(笑)!
星海坊主は、そんな大彼氏にも臆せず父親の威厳を見せにいったところ…
なんだかとんでもないことに(笑) 新八には〇玉扱いしされちゃってるし(笑)
しかもこの彼氏…とってもチャラい!ダイちゃんが発言するたびに、イライラしてしまう銀さんと星海坊主はお互いを殴って彼氏を殴りたい気持ちを落ち着かせます(いや、どういうことだよ)。そんな中ダイちゃんは、神楽と結婚して故郷に連れて帰ると言い出します。もうお父さん2人は殴り合いが止まりません(笑)。
なんやかんやで、新八まで巻き添えに(笑) (この時の銀さんの「なんなんだよ!大人って一体なんなんだよ!!もうわよくかんねーよ!!!」の言い方が面白かったです。杉田さん最高だぜ!)
そんなやり取りをしてる間に、二人がデートに行ってしまいます。ダイちゃんは神楽を故郷に連れて帰ろうと説得します。しかし神楽はどこにでも転がっているような愛よりも、ここ(地球)にしか転がっていないバカを選びました。
銀魂らしく、なんとなくいい話っぽくなったので、ここで終わるかと思ったら… なんと神楽は巨人達に眠らされてしまいます…
奮闘するお父さん2人とメガネ
そのころお父さん2人は、神楽を探すためそよ姫の所へ
星海坊主「四の五の言ってねーでアイツらの遊び場教えねーと」
銀時「城…焼けちゃいますよ」
もう完全に攘夷志士だよコレ!!(笑)
そしてそよ姫から衝撃の情報が、巨人族は優れた遺伝子、優れた配偶者を手に入れた後、それが自分たち以外の種に広まる事のないよう、遺伝情報の独占…つまりその遺伝子を根絶やしにしてしまうという、とんでもない種族だったのです(神楽は夜兎族ですが、ダイちゃんは神楽を地球人だと勘違いしています。)
そしてダイちゃんと神楽の結婚式がもう始まってしまいます。田村ゆかり花野アナ(久しぶりのような気がする)が中継をするなか、二人がキスしてしまうというところに…
新八が助けに!やればできる子だと思ってたよ!
そして、その反動でダイちゃんのファーストキスが神父に…(笑)
新八はダイちゃんに対し、君は彼氏失格だ、ハゲたお父さんと白髪のお父さんとお父さんのメガネの気持ちが分かるか!と言葉を投げます。(タイトル回収)
かっこいい!まるで菅田将暉のようだ!!
しかし、それがさらに怒りを買ってしまい、母艦から大量に巨人たちを進撃させ、地球人を根絶やしに掛かります。しかし、なぜか母艦からは血の雨が…?
なんとお父さん2人が母艦の巨人達を全滅させていました。強すぎるだろ…
「ガキの1人くらい連れて行けばいい、ただし、お辞儀の一つくらいできる大人になったらな!!」とダイちゃんに一撃を食らわせます。これにて一件落着と思ったら…
2人はダイちゃんと一緒に神楽がいたことを忘れていました。その結果…
包帯でぐるぐる巻きに(笑)
そんな万事屋の元にダイちゃんから手紙が、どうやらお父さんがトラウマになってしまっている模様、とりあえず神楽の事は諦め…
新八のせいで新たな趣味に目覚めちゃってました(笑)
言い争うお父さん達をよそに手紙の返事を書く神楽、手紙の最後には「とりあえず今は、彼氏はコイツらだけでいいや」と書き4人の写真を添付しました。
神楽の成長する話
今回の話のような神楽の主役回は、神楽を通して万事屋の絆を再確認できる話が多くてとても好きです。傘の話とかラジオ体操の話とか見ると、いつも泣いちゃうんですよね… 洛陽決戦篇のあとにこの話っていうのも、いろいろ思い出しちゃうんでずるいなぁと思いました。
次回は…
なんと10年ぶりに幾松さんが登場!さらに懐かしいあの人も!?しかし、10年か…なんか、マジヤバいな、どれくらいやヤバいかっていうと、マジヤバい!
10年も経ったら、道を違った仲間達と和解して共闘できますからね!時が流れるのは早いなぁ…
原作48巻
420訓「大人の階段は昇り階段とは限らない」の途中から
421訓「恋愛と親愛」
422訓「ハゲたお父さんと白髪のお父さんとお父さんのメガネ」