ぱっつぁん[オルタ]のブログ(仮)

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【ジャンプGIGA感想】銀魂 第699訓「坂田銀時と仲間たち」感想&考察【ネタバレ注意】【シルバーボール】

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 銀魂が帰ってきたァァァァ!!

 

↓前回の感想

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(※ネタバレを含みますので、アニメ派コミックス派の方はご注意ください)

 

 

 

感想とあらすじ

過去回想は斜文字

心の声は[]

久々の銀魂

とりあえず巻頭カラーをご覧ください…

 

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空知…やりやがった…!!

凄すぎるだろ!テニプリの次はドラゴンボールか!

 

そして、前回までのあらすじもドラゴンボール仕様w

ストーリーは銀魂なのですが

キャラはドラゴンボール風w

カラーにはいなかったキャラもDB風に!!

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高杉はベジータ

桂はヤムチャ

みたいになっています(笑)

 

桂「いや、あらすじ頭に入ってこんんんん!」

銀さんに向かって「狼牙風風拳」がさく裂します。

桂「画風が変わりすぎて、まったく別の漫画のあらすじに見える!!」

「ドラゴンボールの同人誌に見える!!」

「ジャンプからGIGAに移る間に何があった!!」

銀時「ドレゲンベェール?何の話だ 桂(けつら)」

桂「けつら じゃない かつら だ」

けつら(笑)

銀さん曰く、どうやらこれが空知先生の本気らしいですw

高杉は「くだらん、つき合ってられん」といつもの調子ですが、作画のせいで完全にベジータにしか見えませんw

 

銀時「オラ達は最終回を越えようやくここにたどり着いたんだろ」

「目障りな海賊(ぱいせん)もいねェ、生意気な後輩たちもいねェ」

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バックには目線を隠したジャンプ主人公達が…(笑)

「この新天地ジャンプGIGAに」

「ここなら俺達も天下をとれる、ここなら俺達も伝説になれる」

「売れねェ新人どもに見せつけてやろうじゃねェか、俺たちの力を」

「このGIGAの鳥山明の力を」

銀さん空を飛び、松陽先生を助けますw

銀時「松陽、なんやかんやでなんとかなったな」

松陽「はい、誰が何と言おうとなんやかんやでなんとかなりましたね」

銀時「だよなー!!」

完全にDBの最終回(笑)

 

[シルバーボールがあるんだから]

というよく分からないエピローグまで流れていますw

銀魂終わったァァァァ!!!

 

そんな、訳はなく…

高杉「シルバーボールって何だ」

と、高杉のギャリック砲がさく裂し、いつもの作画に戻りますw

高杉「願いを叶える玉か、それともてめェの首の上に乗っかってる軽いあたまか」

「そんな便利な玉があんなら、俺もお前らもこんな所でのたうち回っちゃいねェだろうよ」

「だが…感謝したいね、おかげで俺達ゃこうしててめェの足でここまでたどり着けた」

「ずいぶん回り道もしてきたが、誰の力でもねェ、この手であの人を取り戻す事ができるんだから」

「この手によって失ったものは、この手によって取り戻す」

「それが松陽の弟子(オレたち)ってもんだろ」

 

そして3人は桂の投げた爆弾が爆発するのを合図にターミナルへ突入します!!

 

桂「この世にそこまでして長生きしたい奴がこんなにいた事が驚きだよ。」

「さしたる生を送らぬものに限って生にすがるのか」

「俺は十分だよ、悲しみも喜びも今生で足りる」

「この最後の悲しみ(試練)をお前たちと越えられるなら」

「この人生、ここで終わろうとも悔いはない」

 

高杉「ヘッ、あの出会いが悲しみに入るのか喜びに入るのか」

「今となっちゃ解りゃしねェが、それでも一つ、確かに言えらあ」

「この先どれだけ長く生きようが、あんな連中と出会うことはそうあるまい」

「憎しみあい、殺し合い、それでも断ち切れねェ」

「そんな腐れ縁に、そんなバカどもに振り回されんのは…」

「今生限りにしてェもんだ!!」

 

上っていた階段が敵の攻撃により崩れ、落下しかけた銀さんと桂を掴み、ぶん投げるようにして助ける高杉!!

 

銀時「いでで…」

「そうかよ、だが残念だったな、お前らまだ死ねねェよ俺がさせねェから」

「俺は奴等の気持ちが解るよ、まだ死にたくねェ、まだ長生きしてェ」

「弟子にこれだけ苦労おしつけてくれたバカ師匠も」

「俺をブン投げてくれた相弟子(バカ)も」

「まだまだ殴りたりねェからな」

 

桂「確かに、俺も先生には言いたい事があるな」

 

高杉「俺も山程、どれくらい殴れば気が晴れそうだ」

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3人「こりゃ…永遠なんかじゃ足りねェや」

爽やかに笑いながら進む3人…

 

そこへ、敵のバズーカ砲が…!?

桂「飛べェェェェェェェ!!」

桂が2人を庇い、負傷してしまいます。

 

桂を担ぐ銀さん、かなりの数の敵に包囲されてしまい絶体絶命の3人!!

そこへ、ターミナルの外から敵への攻撃が…!?

 

松平「ターミナルを占拠する連中に告ぐ」

「お前たちは包囲されている」

「無駄な抵抗はやめて、直ちに武器を捨て投降しろ」

「さもなくば…」

「さもなくば、礼を言おう」

「お前達のおかげで、俺達は、この国は」

「こんなに強くなった」

真選組隊士たちがターミナルへ突入!!

 

近藤「天人たちがこの地球へ降り立って云十年」

「すべての価値観はゆらぎ、旧きは廃れ、新しきが興る」

「混乱の時代の中、俺達は散々迷い悩み生きてきたが」

 

さっちゃん「今なら言える」

「あの日々は無駄じゃなかったって」

「変わりゆく時代の中で私達は」

「忘れてはならないものを見つけた」

 

九兵衛「失われゆくものの中で僕達は」

「護らなければならない、大切なものをみつけた」

 

月詠「迷い、あがき、はいつくばった地にのびた影が」

「陽(ひ)のありかを教えてくれた」

 

お妙「だから私達はもう恐れたりしない」

「たとえこの先、この国に何が訪れようとも」

「どんな困難が待ち受けていようとも」

「正面から堂々と迎えてあげる」

 

新八「ようやく言えますね」

「20年前のあの日、天人(あなたたち)に言えなかった言葉」

「侍の国にようこそ」

「ここが鋼の心をもつ、民の国です」

「歓迎しますよ」

 

キャラ集結&長篇タイトル回収きたァァァァ!!

「銀ノ魂篇」ってそういうことだったのね。

大銀魂展で空知先生が

「銀魂のラスボスは[時代]」

と仰っていた通り、時代に抗う人々の話だったんですねぇ…

 

土方「よォ、随分遅かったな」

「あんまり遅いんで尻尾まいて逃げちまったのかと思ったぜ」

「神輿がねェんじゃ祭りもできねェからな」

神楽「ほうほう、ようやく万事屋(わたしたち)が上である事を認めたアルか」

沖田「ヘッ、何言ってやがんでい」

「どうせバカ騒ぎすんなら、とびきりのバカ担いだほうが面白ェだろ」

新八「じゃあ、僕らにそこにあがる資格はないや」

「いきましょう神輿の元へ」

「最後のバカ騒ぎに」

銀さんの元へ向かう4人…

いつもみたいなやり取りをみるだけで泣ける

 

 

場面変わって、今後の戦略(逃げるか留まるか)を練っている、天導衆の幹部3人

なんと…

虚の肉体が新たな心臓を作り始めています…!!

それなら、もう離脱すべきと訴える幹部2人でしたが身体が言うことをきかなくなってしまいます…

天導衆リーダー「いかがした、身体が言うことをきかぬか」

「案ずるな、私もそうだった」

「だが勘違いだったよ」

「自分の意志で動いていたと思っていた事がな」

「我らは生かされ使われていたのだ」

「虚を復活させるために」

「この肉体に巡る虚の因子によって」

顔の半分が虚に…!?

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とうに自分の意志はなく教団を作ったのも、地球へ来たのも虚の意志だったようです…

 

そして、残る2人の幹部の顔も虚に…!?

なんだかとんでもない事になってきた…

 

 

場面は弟子3人へ

エレベーターで移動しているようです。

桂「逃げ切れなかったな」

「知れば来る奴等だと解っていた、だからこそ別れ違う道をいった」

「師を救うも殺すも、負うべきは弟子(オレたち)」

「そこに次の世を託す奴等を巻き込むワケにはいかぬと」

「奢りであったな、俺達もとうに背負われていたか」

「その荷ごと」

「強くなったな、本当に」

 

高杉「…銀時、(虚の)心臓をよこしな」

「言ったはずだ、ままごとやってる奴にこいつは務まらねェと」

「いけよ」

「てめェの懐にはそんな心臓より似合いのもんがあんじゃねェのか」

「俺には俺の、てめェにはてめェの」

「とり戻すもんが…」

 

そんな話をしている間にエレベーターの上部や出口を包囲されてしまいますが、敵を盾にして弾幕を防ぎ、エレベーターごと爆破!!

エレベーターの配線を伝って上を目指します。

 

銀時「高杉、俺ァ取り戻さなきゃならねェもんなんて、もう何もねェよ」

「失くしてたもんなら、もう戻ってきたさ」

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「全部、懐にある」

「そいつを何一つ失わねェために、ここにいるんだ」

 

そんな会話遮るように、敵の爆撃が!!

さすが敵の本拠地、攻撃の手が止まりません。

爆撃により銀さんは心臓を落としてしまい、心臓を取ろうとした桂さんでしたが、その手を奈落の刃で貫かれ、そのまま奈落達と一緒に落下してしまいます。

 

高杉が壁をぶち破り、2人は落下を逃れます。

崖につかまるような形になっている銀さんを引き上げようとした高杉でしたが…

そこに現れた天導衆幹部によって体を貫かれてしまいます!!

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絶体絶命の状況で次週へ続く!!

 

回収された伏線  

 なし

 

 

未回収の伏線

 別記事でまとめてます。

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最後に

 とんでもない始まり方をして、とんでもない所で終わった久々の銀魂。

次号は1月25日発売!!

 

オマケ

以前のアンケート通り、やらかしてくれた空知先生(笑)

 

↓今後の展開予想&感想 

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↓ 次週 感想&考察

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